鍵のお手入れは大事です

玄関などの鍵が突然動かなくなり慌てる事がありますが毎日使うものですから鍵も普段のお手入れが大切です。

まず、普段から鍵穴の掃除や鍵をきれいに掃除しておくことが大切です。鍵穴の内部構造が複雑なので少しの汚れでも鍵が回らなくなったり抜けなくなったりするので鍵の掃除は歯ブラシや鉛筆、掃除機などを使い掃除します。

次に、気を付けておくべきことですが、鍵は水で洗うと内部がさび付くため、これは絶対にしてはいけない事です。鍵は歯ブラシで丁寧に埃をとりのぞき、鉛筆を鍵のへこみやくぼみにぬりこみます。鉛筆の黒鉛が潤滑油のかわりになるのです。
もちろん、鍵穴に抜き差しした後に鍵についている黒鉛は拭いておきます。そして、鍵穴を掃除機などできれいにした後は専用の潤滑油をさしてお手入れします。

普通の潤滑油は埃がつくので油をさした時に調子がよくなっても後からトラブルの原因になります。鍵穴につまようじをさすのもトラブルの原因になるので避けます。

鍵の寿命は10年から15年位です。毎日開閉する事で鍵もすり減りシリンダ―内部も不具合がでてきます。
鍵の開閉がうまくできなくなったり抜けなくなった時には専門の業者に依頼した方がよいでしょう。
ただし、鍵の実費代に出張費や技術料がかかります。料金は業者により違いがあるので修理を依頼する前に確認しておくことが必要です。

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